松川社長

株式会社コスモシステム 松川一哉社長、正岡福仁様

「会社の将来を担ってもらいたいと考えている社員と共に、横山塾に参加しています」

■横山塾では、部下に動いてもらうために欠かせない考え方やスキルを学ぶことができます

今回は、社員と共に参加している代表取締役社長の松川一哉様【写真左)、専務取締役の正岡 福仁様(同右)に、横山塾に参加するまでの経緯、目的、効果について詳しく伺いました。

■横山との出会いから塾参加までの経緯

― 松川様が横山塾に参加した経緯を教えて下さい。
横山先生とは、何年も前から、年に1~2回、仕事の後に食事をご一緒する間柄です。

横山先生に初めてお会いした時、私は大学生でした。当社は、先代である私の父が昭和61年に設立した会社です。設立当初、私はこの会社で、大学生のアルバイトとして、週3回から4回ほど働いていました。横山先生は当時20代という若さで、取引先の日本信販様(現 三菱UFJニコス株式会社)の枚方支店で、当社の窓口として仕事をしていらっしゃいました。その若さで窓口として働いている方は他にいなかったので、記憶に残っています。

横山先生が東京へ転勤されてからは、しばらくお見かけすることが無くなりました。再びビジネスでお付き合いするようになったのは、当社が東京に支店を設立してからのことです。グッドローン( 現SBIモーゲージ)で取締役をされていた横山先生から、2000年以降、仕事の依頼を継続的に頂くようになりました。2004年に私が東京に来てからは、年に1~2回、仕事の後に、父と私と横山先生の3名で食事をご一緒するようになりました。個別にお誘い頂くようになったのは2010年からです。

ちょうどその頃、横山先生が書籍を出版(※)されました。書籍の内容をベースにしたセミナーが開催されると知った私は、社員を連れてセミナーに参加しました。書籍には、営業の厳しさやその乗り切り方についてリアルに書かれていましたし、会社での上下関係の理解に役立つ内容が書かれていましたので、「ぜひ、若い人に聞いてもらいたい」と思ったからです。その流れがあり、その後、2014年から開催されている横山塾に参加するようになりました。

(※)仕事に幸せを感じる働き方
仕事に幸せに感じる
SBIモーゲージ(株)取締役執行役員常務時代の横山の著書。「楽しく成果をあげる上位5%の人になるにはどうすればいいのか」、「仕事を成功させるには自分の考え方をどのように変えればいいのか」等、成功のための普遍的な原理原則が書かれている。

出版社:あさ出版
出版年月日:2010/12/10

■会社の社長という立場からの書籍への評価

― 松川様は、横山の書籍をどのような点で評価していますか?

会社における上司と部下の関係について本質を述べられている点です。

例えば、「上司に提出した企画書が通らなかった場合は、『上司が理解してくれない』と受け止めるのではなく、『上司は自分に何を求めているのか』、『自分に足りないものがあるのではないか』と、上司の意図や内面を考え、自分を変えていく必要がある。このように受け止めないと、その後、どのような企画書を持って行っても上司の心には響かず、いつまでたっても企画が通らない」といった内容のことを述べられています。

今の時代においては、一昔前の日本の会社のような上下関係は否定されがちです。上司が部下にコーチングをするにしても、部下に対して様々な配慮をする必要があります。横山先生は、このような時代の流れに安易に迎合することなく、上司の本音を書かれています。これは深読みかもしれませんが、横山先生は当時、社内の部下に「この書籍を読んで、もっと成長してほしい」という思いを込めて、この書籍を書かれたのではないかと考えています。私は横山先生の書籍によって、初めて上司の本音に触れることができました。

― この書籍によって松川様はどのような影響を受けられましたか?

人とやり取りをする際、私の思考の中に、相手の自己重要感を大事にするという考えが、ワンクッション入るようになりました。

例えば、部下の役員や中間管理職との日々のやり取りの中で、「どうやって付き合えばいいのか」ということを考えるようになりましたし、先代や部下と意見が合わない場合、まずは「相手はどういう答えを期待しているのだろう」と考えるようになりました。以前の私は、「指摘すべきは指摘すべきだ」という考えを持っていましたし、意見が合わない場合には「なぜ理解してもらないのか」と考えていました。今、その当時を振り返ると、「あの時はこう考えて、こうアクションを起こしたら良かったのかな」と思うことがあります。

■横山塾への参加目的、参加後の変化

― 松川様は、横山塾に、どのような目的を持って参加していますか?

横山塾では、ビジネスだけでなく個人の幸せもテーマにしています。参加者各自が、その人なりの幸せを見つけ、それを実現するための方法を、横山先生が教えてくれます。私は、個人としての私のあり方、立ち位置を見つめ直すために参加しています。会社にいるときは、私は代表取締役という立場ですから、常に毅然とした態度で振る舞っています。しかし、横山塾では、私の立場は関係ありませんから、一人の人間としていられます。

― 横山塾ではどのようなことをしているのでしょうか?

横山先生の話を聞いたり、ワークをしたりしています。テーマは、私達の知らないことや自分を振り返らせてくれるようなことなど、多岐に渡ります。参加者各人の深い課題を語るワークもあります。深い課題とは、上辺のものではなく、「こんなことで悩んでいるのは自分だけではないか」と思うような周りの人の理解を得にくい内容や本来なら親しい人でないと打ち明けないような内容のものです。それらに対して横山先生が本音でコメントをして下さいます。

― 横山塾に参加することで何か変化はありましたか?

横山塾に行くようになってから、夫婦喧嘩が少なくなりました。

以前は、何かあれば、「長い間一緒にいるのだから、分かってくれよ」と思っていました。だから、口論になった時は、私が何か言い返すと、火に油を注ぐような結果になっていました。今は妻の自己重要感を考えて対応しています。 きちんと話を受け止めて相槌を打ちますし、反論するにしても言い方を考えるようになりました。横山塾で、横山先生がおっしゃった内容や横山先生の立ち居振る舞いが、私の中にインプットされていることを実感します。

― 御社では松川様や正岡様の他に、複数の社員が横山塾に参加しています。どのように参加メンバーを決めたのか教えて下さい。

横山先生の書籍出版後のセミナーの時は、私が当時、「会社の将来を担ってもらいたい」と考えていた人材に「どう?行ってみないか?」と声をかけました。今、横山塾に参加しているのは、このときのメンバーです。参加する、しないは、本人の自発性に任せています。強制的に参加させても、「右から左」で意味が無いからです。今はその時のような括りはありませんので、誰でも参加することができます。横山塾に参加した社員とは、「自己重要感」という共通言語を持つことができますから、参加したことが無い社員には、「一回行ってみたいです」と言ってもらいたいぐらいです。

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■社員が横山塾に参加することの価値、参加した社員の変化

― 社員が横山塾に参加することは、御社にとってどのような価値があるのでしょうか?

彼らは、将来、部長や副部長という重要な役職に就きます。そうなると、今までとは違い、上司として部下に接する立場になります。部下に上手く動いてもらうには、相手の自己重要感を意識してコミュニケーションをする必要があります。

しかし、当社の社員には、仕事柄、外で様々な価値観に触れる機会がありません。職人気質の人間が多く、他者への評価が偏狭になりがちですし、相手の意見を受け入れることが苦手です。ですから、横山塾のように様々な立場の人がいる場所で、多様な価値観に触れることは、彼らのコミュニケーション能力の向上に繋がる、とても価値のあることだと考えています。
私もそうなりたいと思います。

― 専務取締役の正岡様も横山塾に参加していますが、参加前と後の変化について教えて下さい。

以前は、いわば昔ながらの職人タイプの人間でした。例えば、仕事について質問されても、「そんなことは自分で考えろ」と突き放すだけで一切教えず、そのフォローとして、「ちょっと飲みに行かないか」、「今度、山に行かないか」等と誘うものの、そういう場では仕事の話は全くしません。叩き上げで気難しい雰囲気があり、怖がっていた社員は少なからずいたと思います。今は部下の話を丁寧に聞くようになりました。彼は本来、そういったことが苦手なのだと思うのですが、一生懸命、話を聞いたり、メモをしたりしています。面白い程変わりました。

■今後の期待

― 横山塾で教わる内容を取り入れることで、今後、どのようになりたいとお考えですか?

世の中にはグローバリズムが広がってきており、仕事をビジネスライクに進めることを良しとする風潮があります。仕事をしていて、物事を合理的に割り切って進めて行こうとする人が増えていると思うことがあります。横山先生が取締役をされていたSBIモーゲージは、急成長したベンチャー企業でしたから、そういった傾向が特に強かったのではないかと思います。

しかし、横山先生は、理屈だけでは人を動かせないということを心得ており、とても部下を大事にされていらっしゃいました。また、30代の社員を役員に採用される等、年齢ではなくその人の本質を見て、より活躍できる場に引き上げていました。だから、社員からメンタ―のような存在として尊敬されていましたし、部下を動かせていたのだと考えています。私もそうなりたいと思います。

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■横山塾に参加した理由、塾でしていること

― 正岡様が横山塾に参加を決めた理由を教えて下さい。

社長から横山塾への参加を呼び掛けて頂いた際に、その内容に興味を引かれました。「この機会を逃せば恐らく一生こういった講義を受ける機会はない」と思いましたので、参加を決めました 。

― 横山塾では、どのようなことをしていますか?

横山先生の講義を受けることと様々なテーマについて考え、考えたことを発表するというワークをしています。テーマには、例えば、「信用できる人とできない人」、「今の自分に満足しているかどうか」、「若い頃に戻れるとしたら何歳か」等というものがあります。発表時には、「なぜそう思うのか」という理由も合わせて発表します。今までこのような経験が無いため、最初は、気後れや気恥ずかしさがありました。

― 正岡様と参加者の年齢層は違いますが、参加されてみていかがでしたか?

塾に参加している人達は30代から40代前半ぐらいです。皆さんとても勉強熱心で、人生に対して前向きな方ばかりです。「前向きな人はこういうことを言ったり、こういう行動をするのか」と、とても新鮮な気持ちになりました。社長は「うちの30代、40代の人間を送り込まないといけないな」と言っています。

■「相手の自己重要感を意識するようになった」塾参加後の変化

― 横山塾で学んだことで取り入れていることがあれば教えて下さい。

身体と心の良い状態を保つために、継続して実践していることがあります。例えば、健康維持のために、毎日、最寄駅の一駅前で降りて歩いたり、記憶力の維持のために、毎朝、昨日起きたことを日記に書いたり、疲れを取ったり頭をクリアにしたりするために、朝起きた時や夜寝る前、仕事で疲れた夕方等に瞑想したりしています。こうした努力の継続が大事だと考えています。

また、日々の業務の中で、相手の自己重要感を意識するようになりました。

例えば、部下に、ある仕事を任せたとします。一生懸命に取り組んだが結果が伴わなかったという場合は、「あなたに任せた仕事はとても大事な意味があることだから、もう少し頑張りなさい」と伝えた上で、「なぜ、できなかったのか」と問いかけて理由を考えてもらったり、「次はこうすれば、できるのではないか」と伝えたりしています。個人差はありますが、こういう一生懸命な人は、年月を経ると形になってきます。

忙しさにかまかけて、仕事を上っ面でやってきた場合は、「なぜこういう判断をしたのか」、「これでいいのかな」等と質問をします。そうすると大体は気付いてくれます。たまに「これでいいと思うのですが・・・」と返答をする者もいますが、そういう場合は、相手に気付いてもらうように仕向けています。いずれの場合も、以前の私なら、「もう一回やり直し」で片づけていました。若い頃は表現が直球で、言いたいことをズバズバ言って嫌われていました。年齢のせいもあると思いますが、今は大分、丸くなりましたね。

― 正岡様から見た、横山塾参加後の松川様の変化について教えて下さい。

社長は、部下と接している時に、自己重要感を意識して話すようになっており、昔は使わなかったような言葉を使うようになりました。以前の社長は、思っていることをポンポンと言っており、聞いている私が心配したり驚いたりすることが度々ありましたが、今は、ほとんど無くなりました。

■今後の期待

― 今後、横山塾でどのようなことを学びたいですか?

横山塾の講義の中で出てくる成功哲学に興味があります。「数学には様々な方程式があるように、人生にも、『これをすればこうなる』という一定の成果を得られる法則がある」ということは、これまでの人生の様々な場面で感じることはありました。横山塾では、「では、なぜそうなるのか」を理屈で分かりやすく学ぶことができます。より身近なものにするために、引き続き学んでいきたいと考えています。

 


株式会社サンクスエア代表取締役瀬田様

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「横山先生からは、本質的に人間関係を変える方法や運をビジネスに活かす方法を学んでいます。」

株式会社サンクスクエア代表取締役の瀬田様に、株式会社オフィス・フォー・ユーの開催する合宿型セミナーに参加する目的やその経緯、効果について詳しく伺いました。

■株式会社サンクスクエアについて

住宅ローンの貸出等を行うARUHI(旧SBIモーゲージ)と訪問型治療院「からだ元気治療院」の代理店。2013年に創業し、3年目の2015年には年商1億円達成予定と急成長している。社員数は6名。

■創業3年で年商1億円、約180ある代理店でトップ5と急伸

― 瀬田様は、お忙しい中、過去2度開催された合宿型セミナーには全て参加されています。その目的を教えてください。

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社長としてではなく、一人の人間として、横山先生の魅力を学ぶことが目的です。学ぶことで、横山先生のような考え方ができるようになると、仕事の業績が良くなります。また、社員と自然と上手く付き合えるようになります。

― 業績が良くなるとは、具体的にはどのようなことでしょうか?

私は2013年にARUHIの代理店として独立したのですが、創業1年目で年商5,000万円、2年目で6,500万円、3年目の今年(2015年度)は、1億円に達しました。

― 社員と自然と上手く付き合えることについて、具体的に教えて下さい。

例えば、厚生労働省が作成した「ストレスチェック(※)」という、働く人のストレスレベルを知ることができるツールがあるのですが、先日、それを全社員に受けてもらいました。当社は他社よりも少ない人数で高い業績を上げている分、1人あたりの業務量が多いのですが、私を含む全員が

ノーストレスでした。皆、進んで仕事をやってくれています。また、私自身、会社に来ることが楽しいと思っています。

(※)取材時は2015年12月
(※) 「5分でできる職場のストレスチェック」。厚生労働省の「職業性ストレス簡易調査票フィードバックプログラム」に基づいて作成された。
URL:http://kokoro.mhlw.go.jp/check/

― 社員全員がノーストレスということですが、その理由をどのようにお考えですか?

2つ理由があると考えています。

まず、当社の社員は、皆、自己重要感(※)が保たれている状態だからです。その維持のために、私は社員に感謝の気持ちを言葉にして伝えています。毎日の業務中はもちろんのこと、給与を渡す時にも「ありがとう」と言っています。

次に、私は部下から「社長は運が良く、どんなことが起きても解決できる」と思われているからです。このような状態だと、例え何か問題が発生したとしても、社員全員がプラス思考で物事に対処してくれます。私は、社長として働くにあたり、常に運が良くなる行動をしてないと、社員は安心して働くことができず、最終的には私についてきてくれないし、営業の数字は良くならないと考えています。

※自己重要感・・・全ての人間は自分のことを高く評価してほしいと熱望している

■会社員時代に上司の横山に教わったこと

― そのようにお考えになるのはオフィス・フォー・ユー代表の横山の影響だと思います。瀬田様と横山との出会いについて教えてください。

横山先生と初めてお会いしたのは、2010年の1月です。私がSBIモーゲージ(現ARUHI)の営業本部銀座店のマネージャーとして入社した時の上司が、常務兼営業本部長の横山先生でした。

印象に残っているのは、店長会議の後の横山先生による講義です。マネージャークラスの人向けに「上司との付き合い方」等をテーマにした話をしてくれたり、実際の業務で何か問題があった際は、「そういうことを言ったり、やったりすればこうなる。だから、その時は、こういう言い方をすれば良かった。」等と具体的な例を挙げながら、分かりやすく話してくれたりしました。私は幾度となく、「そういう考え方もあるのか」と驚いたことがあります。

― その他にはどのような講義がありましたか?

例えば、「マイナスのことをプラスに変える」をテーマとした講義がありました。このときは、最初に横山先生からプラス思考についての話があり、その後に、「財布を落としたらどう思う?」という質問が私たちに投げかけられました。ある店長が指名されたのですが、プラス思考の話の後ですから、彼は「良かったと思います。」と回答したのですが、横山先生にすかさず「どうして良いと思ったの?」と突っ込まれました。

「良かったことは何か?」というプラスの質問に回答しようとすると、脳はすぐに反応し、プラスの答えを導き出そうとします。財布の例でいえば、「お金は取られたけど免許が残っているから良かった」、「命は落としてるわけではない」等、何らかの良い理由を考えてくれます。この講義を通じて、脳はマイナスなこととプラスなことを同時に考えることはできないことやちょっとした脳の使い方の工夫でどんなマイナスのことでもプラスに変えられること、つまり、物事の捉え方は変えられるということを教わりました。

それから、ある店長会議では、「紙に書くと夢が叶う」という内容を教わりました。私は、様々な書籍で読んだり、色々な人から聞いたりして、「紙に書いたことは実現する」ということを知っていましたが、実際はやっていませんでした。しかし、「横山先生もされているということなら試しにやってみよう」と、講義の後、やりたいことを10個、ノートに書きました。

今ではそのうちの8つが実現しています。独立もそのひとつです。金融機関で独立するにはかなりの資金が必要になるため、実現するケースは稀なのですが、私は運よく2013年に独立することができました。

■上司としての横山を評価する4つのポイント

― 一般的には、財布を落としたら良いことだとは考えません。また、瀬田様は、横山の講義を受ける前までは、 「紙に書いたことは実現する」ということを知っていながら、取り組まれていませんでした。なぜ講義の内容を受け入れたのでしょうか。

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横山先生を信頼しているからです。信頼している人の話だから素直に受け入れますし、積極的に学んでいるのだと考えています。

― 瀬田様は当時、上司としての横山をどのような点で評価していましたか?

「絶対に人を裏切らないこと」、「上司としての的確な指示ができること」、「公平なジャッジをすること」、「問題解決の能力が高いこと」の4つの点で評価していました。

― それぞれ詳しく教えてください。

金融機関で独立することは稀ですが、2013年に実現しました。

まず最初の「絶対に人を裏切らないこと」についてですが、私は横山先生に2010年に初めてお会いしてからこれまで、1度も嘘をつかれたことがありません。また、横山先生は、1つの事柄について、ある場所では良い評価をしているけど、別の場所では悪い評価をしているといったことがありませんでした。このようなことから、「裏表のない、人を裏切らない人」だと思うようになりました。

「上司としての的確な指示ができること」については、例えば、不動産ローンの業界には特有のトラブルがあるのですが、横山先生はトラブルを事前に察知し、スパスパと的確な指示を出すことで、未然に防いでくれていました。

「公平なジャッジをすること」とは、例えば、好きな上司、好きな部下がいたら、好きな方に有利になるような偏った判断をすることが少なからずあると思いますが、横山先生はいつも、物事の本質を捉えた上で、一方に偏たることなく、関わる全ての人の立場を考えて、万事が上手く収まるようなジャッジをしていました。

最後の「問題解決の能力が高いこと」とは、例えば、ある上司と部下の女性が揉めている、本部と代理店が対立している等といったトラブルがあった際は、ほぼ全てに社長代理として横山先生が関わって解決していました。横山先生を慕っている人や代理店は多かったです。

■人間関係が改善され、常に目標達成できるようになった理由とは

― 横山の部下として働く前と後では、瀬田様にどのような変化がありましたか?

人間関係が良くなり、忙しい中でも疲れることなく、常に目標達成ができるようになりました。

以前は仕事中、常にイライラしていました。ちょっとした部下の行動や言い訳に対して、頭ごなしに叱りつけるとまではいきませんが、感情的に怒っていました。感情的に怒られた部下は、「やってますよ!」と感情的に反発してきます。当時、会社から与えられた目標数字を達成することが多かったですし、大きなトラブルは無かったのですが、何となく「上手くいっていない」という感覚があり、毎日、とても疲れていました。

横山先生の講義を受けてからは、イライラしたら、まずはその感情を受け止めて、次にイライラする理由を分析し、自分の態度を変えるようにしました。例えば、教えてもいないのにできないのは当たり前だから、部下には、分かるまで何度でも教えるようにしました。また、彼らが安心して仕事できるように配慮をしましたし、何かあれば自分が出て行くという考えで接するようにしました。それから、「これを言ったら傷付くのではないか?」、「相手のモチベーションを下げてしまうのではないか?」等と、相手の自己重要感を意識しながら発言するようにもしました。こうしたことの積み重ねで、次第に、「社内の人間関係が改善されてきている」と思うようになりました。

それまでの私は、結局のところ人に依存していたのだと考えています。それに気付いてからは、相手のことを信頼はしますが、決して依存したり、見返りを求めたりはしなくなりました。その結果、独立した今では、イライラすることが全くありません。

― 横山の部下として同じように働いていても、瀬田様のように変化のある方もいれば、変化の無い方もいると思います。その違いはどのようなところで現れますか?

色々ありますが、その一つは、何かあった時の判断の仕方に現れます。

例えば、部下の休暇に対する他の店長の判断を聞いて、驚いた記憶があります。繁忙期に、ある女性社員が「夏休みを取りたい」と店長に言ったところ、「こんな忙しい時期に休むなんて、何を考えているんだ!」と怒り、休暇を取らせませんでした。私は「そういう判断するんだ」とビックリしました。なぜなら、女性社員はせっかく友人と休暇の予定を合わせて旅行の企画を立てたのに、それを潰されてしまったわけですから、イラッとしたかもしれませんし、やる気が無くなってしまったかもしれないからです。実際、その店長がいない時に、その女性社員は「絶対許さない」と言っていました。

私なら、「リフレッシュして戻って来たら、頑張ってね。」と言います。彼女が休暇を取らずに働いたからと言って数字に大きな影響があるかというと、そういうわけではありませんし、彼女の休暇中に何かあれば対応すれば良いだけの話です。それなら、気持良く休暇を取ってもらい、その後、充実した気持ちで働いてもらった方がいい仕事をしてくれると思います。

― 冒頭で、瀬田様に、合宿型セミナーに参加する目的を伺ったところ、「一人の人間として横山の魅力を学ぶこと」を挙げられました。これまでは仕事についての変化を教えていただきましたが、仕事以外ではどのような変化があったのか、教えて下さい。

夫婦仲が改善されました。

横山先生の部下として働いていた当時は、仕事で朝帰りになることが多かったため、夫婦仲が悪かったです。よく喧嘩をしていました。そのことを、あるお酒の席で横山先生に相談したところ、「常にありがとうと言っているか?」と質問をされました。当時は、確かに言っていませんでした。私はそれ以降、妻が何か物を取ってくれたり、ご飯を作ってくれたりといった些細なことがあれば、必ず「ありがとう」と言うようにしました。

しばらくは変化は無かったのですが、ある日の朝、いつものようにお風呂に入っていたところ、妻か突然「朝食作ったから」と声をかけられました。私は、朝は食事を摂らずに出て行くため、普段、妻は朝食を用意しません。ですから、「あれっ、何かが変わった。」と、その言葉を聞いた瞬間に思ったのです。私は嬉しくなり、その後、「ありがとう」と妻に言う回数を増やしました。すると、次第に家庭が落ち着いてゆきました。

そんな矢先の2013年に、会社から独立の話を頂きました。妻にその話をすると、 「やりたいんでしょ?やっていいよ。」とすんなりと許可が出ました。夫婦仲が以前のままだったら、独立の話をしても許可が下りなかったかもしれません。

■人間関係や業績を本質的に変えるテクニックを学ぶ合宿セミナー

― 公私ともに順風満帆のように見受けられます。にもかかわらず、お忙しい中、2014年10月に沖縄の宮古島で開催された初の合宿セミナーに参加されました。その理由を教えて下さい。

3つあります。

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まず第一に、私が運に興味があったからです。初回のセミナーでは、自己重要感、リーダー論、波動、運、幸福論等を教わりました。平日の夜だと2時間ほど時間がありませんが、合宿形式ですので、1日かけてじっくりと運や思考が現実化するメカニズムについての理論的な説明を受けることができました。横山先生はセミナーでは決して同じことを言わないので、マンネリ化せず、私の旺盛な知的好奇心を満たしてくれます。参加して、私の運についての考え方や捉え方が変わりました。

次に、全体を通じてのテーマが「運気を上げていく」ということだったからです。横山先生からは、「宮古島自体がパワースポットだから、観光しながら自分の運気を上げていくことができる」と説明を受けました。そして、横山先生のようにパワーを持っている人の側に1日いることは、それだけで価値があることだからです。

― セミナー参加後に、取り入れたことはありますか?

横山先生は毎朝、アファメーション(※)をされているということでしたので、私は毎朝お風呂で、「財政面だけでなく、人として豊かな人生を送りたい」という考えを、自分自身に言い聞かせるようにしています。すると、現実がそちらの方向に動いてゆき、その1日を落ち着いた気持ちで過ごすことができるようになります。その他には、目標を言ったり、瞑想をしたりすることもあります。

― 合宿セミナーへの参加を検討している人へ、メッセージをお願いします。

人間関係を今よりももっと良くしたい社長や運をビジネスに活かしたい社長には、勉強になることがたくさんあると思います。横山先生は経験豊富ですので、単純なテクニックではない、本質的に人間関係を変えていくテクニックを学ぶことができますし、運をビジネスに活かすための具体的で的確なアドバイスがもらえます。

― 瀬田様、お忙しい中、ありがとうございました。

(※) 自分自身に向かって肯定的な言葉を投げかける行為。綴りはaffirmationで、直訳は肯定。


 

【金額】

1回のみ 12,960円 (税別)

3回分(振替可能)
横山塾3回分(38,880円)→ 32,400円(税込)6,400円お得!

6回分(振替可能)
横山塾6回分(77,760円)→ 51,840円(税込)25,920円お得!

12回分(振替可能)
横山塾12回分(155,520円)→ 90,720円(税別)64,800円お得!

※欠席した回は別の回に振替で受講できます。

    
会場

日程    

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